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しらせ特集

AGB5003しらせ特集 

砕氷艦しらせ特集

海上自衛隊砕氷艦しらせ(2代目)

  • しらせ(JMSDF AGB SHIRASE (Second) class)は、文部科学省・国立極地研究所の南極観測船。艦番号AGB-5003。先代しらせの老朽化に伴い、代替艦として整備された。2009年(平成21)5月20日に艦旗授与式が挙行され海上自衛隊に引き渡された。
    2009年(平成21年)11月10日、第51次南極地域観測協力のため東京晴海を出港、南極処女航海の任務を無事完遂し、2010年(平成22年4月9日に東京晴海に帰国した。
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       ・横須賀のしらせ(奥に旧しらせ)            ・横浜大桟橋のしらせ

しらせ搭載ヘリコプターCH-101

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  • 川崎重工社内テスト飛行中のCH-101、編隊飛行中のCH-101等、貴重な写真をご覧ください!
    • 写真提供:フォトアーティスト鈴木雅和(岐阜)さんありがとうございました。

  

しらせ南極処女航海写真特集

砕氷艦はやはり南極が似合いますね~真っ白な氷海にオレンジの美しい船体が輝いて見えます。

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    ・船首散水装置を使い航行中のしらせ           ・氷海航行中のしらせ 
  

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      ・艦首から見たしらせ                 ・空撮中のCH-101の影
 
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・アムンゼン湾航行中のしらせ
 
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・アムンゼン湾航行中のしらせ
 
 
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     ・しらせを発艦するCH-101                ・空輸作業中のCH-101 
 
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      ・空輸作業中のCH-101               ・物資輸送に従事する隊員 
 
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        ・物資輸送に従事する隊員          ・ダウンウォッシュの中、作業する隊員 
 
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        ・南極アデリーペンギン                ・艦上のオーロラ 

就役からわずか半年で初の南極行動に旅立った砕氷艦しらせでしたが、無事に任務を完遂し帰国。日本の造船技術の高さ、海上自衛隊員の皆さんの錬度の高さ、チームワークには敬意を表します。

  • 写真提供:第51次南極地域観測協力に参加されました方からご提供いただきました。ありがとうございました。無断転用禁止

しらせ概要

  • 日本においては、文部科学省・国立極地研究所などが中心となり、1956年(昭和31年)より南極観測を行っている。1982年(昭和57年)からは三代目南極観測船「しらせ」を用いて、南極への南極地域観測隊・物資の輸送や観測を行ってきた。
    先代しらせは20年以上運用され、その老朽化に伴い後継艦が必要とされるようになった。2002年(平成14年)に文部科学省が予算請求を行ったが、折衝により計上されず、2003年(平成15年)にも再度予算請求したが、財務省原案に盛り込まれなかった。その後、復活折衝によって艦体設計予算(5億円)、搭載ヘリコプター製造費初年度分(26億円)の予算計上が認められ、2007年(平成19年)にユニバーサル造船舞鶴事業所で起工、2008年(平成20年)4月16日に進水式が挙行された。
    排水量は当初「20,000t」を予定していたが、予算問題の関係から、「しらせ(初代)」の「11,500t」より一回り大きな「12,500t」となった。これにより、輸送可能物資が約100t増加し、1,000tから1,100tになる。また、搭乗可能人数も増える。
    砕氷能力を向上させた独特の曲面形状の艦首や、砕氷補助設備として船首散水装置など改良された砕氷設備を持ち、搭載機も更新されて大型のCH-101ヘリコプターを2機搭載する。推進方式は先代しらせ同様ディーゼル・エレクトリック方式を採用、出力30,000馬力も先代と同じだが、パワーエレクトロニクスの進化を受けて、電動機はPWMインバータで交流電動機を駆動する方式となった。最新の観測船であるので、貨物積降時間の短縮を図ったコンテナ方式の荷役システム、砕氷力の向上と船体塗装剥離による海洋汚染の防止を目的とした喫水付近のステンレス外装、新型ヒーリング(横揺れ防止)装置といった新機能を持ち、艦内設備も、南極の環境保全のために廃棄物処理用の設備が充実されており、南極観測基地からの廃棄物持ち帰りにも期待が持たれている。
    なお、予算問題により建造が遅れたため、しらせの退役と本艦の就役までの間に1年の間隔が空いている。そのため、2008年(平成20年)の50次観測隊は、文部科学省がオーストラリアから民間砕氷船オーロラ・オーストラリスをチャーターし、南極に送り込んだ。奇しくもこの砕氷船は、先代「しらせ」によって、ビセット時に救助されている。新船しらせは、進水後、最終艤装・試運転等を経て、2009年(平成21年)5月20日に、ユニバーサル造船舞鶴事業所において、竣工式・艦旗授与式が挙行され、その後、母港となる横須賀港に向けて出港到着。2009年11月10日に東京晴海埠頭より出港した、第51次南極観測隊活動支援から運用されている。
    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』抜粋

艦名の由来

画像の説明
  • 艦名は先代「しらせ」同様に一般公募され、南極ゆかりの地名(観測基地名もしくは日本語による地名)が有力視されていた(公募での第1位は大和雪原に因む「ゆきはら」だった)が、白瀬矗中尉の出身地である秋田県にかほ市から「しらせ」の艦名を望む投書が多数届いたことから、政府の南極地域観測統合推進本部は、公募時に「防衛省海上自衛隊所属の砕氷艦になることから、防衛省で現在使われている艦艇名は付けられません。 」とされていた基準を、「応募と手紙を合わせれば1位となるので、国民の熱意を受け止めた。「しらせ」の名前は世界に知られていることで、後継船の名前に最適と判断した。基準は艦名の混同を避けるためで、就航時に初代「しらせ」は退役しており、混同する恐れはない。」などとして、公募時には基準外であった名称「しらせ」を基準内とした。
    2007年11月13日、先代と同じく「しらせ」に決定したことが公表され、2008年4月16日正午よりユニバーサル造船舞鶴事業所にて、当時の防衛大臣石破茂により、正式に「しらせ」と命名することが宣言され、進水式が執り行われた。なお海上自衛隊初代「しらせ」は1983年11月に、就航記念切手が発行されたが、「しらせ(2)」は未発行。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』抜粋
     
     しらせ記念品ご紹介画像の説明画像の説明画像の説明しらせ記念品

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